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矯正治療の流れをご紹介します
歯並びを整えたいと思っていても、矯正治療の内容がわからず、不安を抱えて躊躇(ちゅうちょ)していませんか? そこで、こちらでは山梨県甲府市の歯医者「歯科・矯正歯科 GOOD SMILE」の矯正治療の流れを解説します。具体的な治療についてのご相談をお寄せいただければ幸いです。
矯正治療の流れ
患者様の口腔内の状態や年齢によって、矯正治療の方法は大きく異なります。当院では患者様の負担をできるだけ抑え、もっとも合う治療法をご提供することを目指しております。こちらでは、基本的な矯正治療の流れをご紹介しますので、参考になさってください。
Step1 お電話でご予約ください
現在抱えておられる歯並びや噛み合わせのお悩み・心配を詳しくお聞きするため、初回矯正治療相談(1時間)のご予約を承ります。初回矯正治療相談のご予約、また矯正治療に関するお問い合わせは、当院までお電話でお寄せください。
ご予約のお電話は
055-255-2525
(受付時間 9:00~13:00/15:00~19:00)
Step 2 問診票のご記入をお願いします
ご予約のお時間にご来院いただきましたら、問診票へご記入ください。専門ドクターがお悩みや治療のご希望をうかがいます。そのあと、矯正治療相談を行い、さらに詳しく矯正治療の経験や他院での診断結果、治療に関するご希望などをお聞きします。気になっていることや不安・お悩みなど、ちょっとしたことでも、詳しくお聞かせください。
Step 3 口腔内状態の確認・診断をいたします
患者様の口腔内の状態を把握するため、写真やレントゲンを撮影し、口腔内の状態を確認・診断いたします。そのうえで、治療方法・治療期間・治療にかかる費用などを、詳しくご説明いたします。不明な点や気になる点は、些細なことでも構いませんので、どんどんご質問ください。
Step 4 矯正治療を開始します
分析した診断結果をもとに矯正治療の内容をご説明します。患者様やそのご家族様にご納得いただけましたら、矯正治療の開始です。患者様ごとに顎の広さや口腔内の状態は異なりますので、一人ひとりに合わせた治療を進めます。また、矯正治療で使用する器具についての扱い方・注意点なども、詳しくご説明しますのでご安心ください。
Step 5 定期的なメインテナンスをお受けください
矯正治療で歯並びが改善されたあとも、定期的にメインテナンスのためにご来院いただきます。定期的な歯科医院での検診が、虫歯や歯周病を未然に防ぎ、より長く健康的な歯を維持することにつながるのでおすすめです。また、歯の健康を維持するための口腔ケア指導も行います。
矯正治療によってせっかく噛み合わせや歯並びが整っても、残念ながら虫歯や歯周病によって口腔内の健康が損なわれてしまうケースもあります。そういった事態を避けるためにも、定期的なメインテナンスをご活用ください。
矯正歯科治療にともなう一般的なリスク・副作用
- ・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
- ・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
- ・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生え揃っている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生え揃ったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
- ・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
- ・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- ・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
- ・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
- ・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
- ・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
- ・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- ・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
- ・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
- ・矯正装置を誤飲する可能性があります。
- ・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
- ・装置を外した後、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- ・装置を外した後、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
- ・顎の成長発育により、噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- ・治療後に親知らずが生えて、歯列に凹凸が生じる可能性があります。
- ・加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療にともなう一般的なリスク・副作用
- ・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- ・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
- ・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
- ・症状によっては、マウスピース型矯正装置で治療できないことがあります。
- ・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
- ・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
- ・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
- ・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
- ・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
- ・お口の状態によっては、マウスピース型矯正装置に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
- ・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
- ・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。
薬機法において承認されていない医療機器「インビザライン」について
当院でご提供しているマウスピース型矯正装置「インビザライン」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
○未承認医療機器に該当
薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2022年2月10日最終確認)。
○入手経路等
インビザライン・ジャパン株式会社より入手しています。
○国内の承認医療機器等の有無
国内では、インビザラインと同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります
(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2022年2月10日最終確認)。
○諸外国における安全性等にかかわる情報
現在世界100カ国以上で提供され、これまでに1,100万人を超える患者さまが治療を受けられています(2021年9月時点)。
情報が不足しているため、ここではインビザラインの諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。
今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
なお、日本では完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。
055-225-2525
〒400-0047 山梨県甲府市徳行1-4-1